大宮がホームで広島に競り勝ち、7連勝を飾るとともに、リーグ戦での無敗記録を「21」に伸ばした。前半は運動量が少なく、こう着した展開となるが、後半にゲームを動かす。後半22分に今井が右サイドを突破してクロスを上げると、ノヴァコヴィッチが頭で合わせて先制する。一時は同点に追い付かれるも、同39分に富山が勝ち越し点を奪い、そのまま逃げ切りに成功。一方の広島は、後半から活性化したサイド攻撃で佐藤が得点を挙げるものの、増田の負傷退場もあり、後味の悪い敗戦となってしまった。
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