前半10分にFKから藤井のヘディングシュートで先制し、流れをつかんだ長崎。後半に入っても、相手にボールを持たせてカウンターで好機を創出し、主導権を渡さない。すると、後半27分に岩間が中盤でボールを奪い、華麗なパスワークを展開。最後は佐藤洸が合わせ、3試合連続となるゴールを決める。直後の同29分に1点を返されるが、以降は粘り強いディフェンスで敵の反撃をしのぎ、接戦を制した。一方の東京Vは、序盤からミスが散見。後半にやや盛り返し、高原が6試合ぶりの得点を決めたが、勝点にはつながらなかった。
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