2014/8/31
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間8月30日(土)、リーグ第3節でバーンリーと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントへの復帰が目前と言われるMF香川真司がメンバー外となった一戦。マンチェスター・Uは加入したばかりのMFアンヘル・ディ・マリアを先発起用したが、最後まで得点を挙げることができなかった。
これでシーズン開幕から公式戦4試合で白星ゼロ。リーグでは2分け1敗、キャピタル・ワン・カップでは3部相手に2回戦敗退と、ルイス・ファン・ハール監督の状況はますます厳しくなっている。
そのファン・ハール監督は試合後、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「後半はプレーがかなり良くなって、チャンスもつくった。だが、チャンスを決めなければいけない。それができなかった。がっかりする結果だ」
「バーンリーは素晴らしいファイティングスピリットを見せたが、我々にミスがあった。彼らのようなチームと戦うときは、常にボールを持ってプレーしなければいけない」
「前半はあまり自信を持っていなかったと思う。だが、初戦を落とし、2試合目で引き分ければ、マンチェスター・Uのようなクラブであればそれは普通のことだ。プレッシャーが大きくなり、それに対処しなければいけない」
「前半は選手たちが非常にナーバスなようだった。後半はそれを抑えられたので、自信につながっていくかもしれない」
速サカ編集部