2014/9/1
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間8月31日(日)、第2節でR・ソシエダと対戦し、アウェイで2-4と敗れた。カルロ・アンチェロッティ監督は落胆している。
万全の状態ではないFWクリスティアーノ・ロナウドを外して臨んだR・マドリーは、5分にセットプレーからDFセルヒオ・ラモスが先制。11分にはMFガレス・ベイルが追加点と、幸先の良いスタートを切った。
ところが、35分、41分と立て続けに失点し、追いつかれて前半を終えると、後半にも2ゴールを許して逆転負け。まさかの4失点大敗に、アンチェロッティ監督は次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「非常に申し訳なく思っている。あの1時間、ああいうプレーをチームに望んではいない。最初の30分は非常に良かったが、何かを考えて変更しなければ。R・マドリーのようなチームは、2-0で勝っていても集中を保たなければいけない。だが、それができなかった」
MFシャビ・アロンソがドイツ・ブンデスリーガのバイエルンへ移籍した影響は否定している。
「一人の選手の問題ではない。最初の30分は良かったが、それから我々はすべてを失った。チーム全体が良い姿勢でなければ、一人の選手が変えるのは難しい」
速サカ編集部