2014/9/2
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーからイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uへ移籍したMFアンヘル・ディ・マリアは、友人であるFWクリスティアーノ・ロナウドのおかげで昨年は残留したと明かした。
イングランド史上最高額でマンチェスター・Uへ移籍したディ・マリア。『ESPN Radio』のインタビューで、同選手はC・ロナウドについて次のように話している。スペイン『マルカ』が伝えた。
「僕はC・ロナウドの親友で、彼のおかげでR・マドリーに1年残ったんだ。僕はデシマ(10度目の欧州制覇)を果たして去るという、最高の形でクラブを後にした。R・マドリーが望んだ金額を支払ってくれたマンチェスター・Uにすごく感謝している」
史上最高額での移籍や、伝統の背番号7を纏うことについて、「それでプレッシャーにさらされるとは思っていない」と語ったディ・マリア。リーガエスパニョーラとプレミアリーグの違いにも触れ、次のように述べている。
「プレミアはスペインよりフィジカルでパワフルだ。タフなリーグだよ。たくさん走らなければいけない。(ルイス・)ファン・ハール監督からは、できるだけ早く慣れろと言われた。マンチェスター・Uはまだ勝っていない? でも、僕らは流れを変えたいと思っているよ」
速サカ編集部