スペイン代表は現地時間9月5日(金)、FWジエゴ・コスタが負傷のため、EURO2016予選を欠場すると発表した。代役として、バルセロナに所属するFWムニル・エル・ハダディが招集されている。

スペインは4日(木)、フランス代表と国際親善試合で対戦し、0-1で敗れている。発表によると、この試合で負傷したD・コスタは、左太ももの筋肉を痛めていることが判明したそうだ。

このため、D・コスタは8日(月)に行われるマケドニアとのEURO予選に出場できないことに。そして追加招集されたのが、19歳と若いムニルだ。

ムニルはリーガエスパニョーラ開幕戦でゴールを決めて話題を呼んだ。モロッコ出身の両親を持つ同選手は、モロッコサッカー連盟からも代表入りを求められていたが、今回スペイン代表でデビューすればモロッコ代表入りはなくなる。

速サカ編集部