ブラジル代表DFマイコンが、現地時間9月7日(日)にチームを離れた。イタリアメディアによると、規律面での問題があったようだ。

イタリア・セリエAのローマに所属するマイコンは、昨シーズンの復活もあり、ブラジル・ワールドカップでも大会途中から右サイドバックのレギュラーとなった。

大会後に就任したカルロス・ドゥンガ監督の初招集でも選出されたマイコンは、エクアドルとの国際親善試合にも出場すると見られていたが、7日になってチームから去ることに。

各報道によると、ブラジルサッカー連盟(CBF)は「内部の問題」でマイコンが外れたことを明かしている。CBFは公式サイトで、U-21代表だったファビーニョを追加招集した。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マイコンは前日、自由時間後の門限を守らなかった疑いがあるという。朝帰りをしたことで、ドゥンガ監督の怒りを買ったとの見方があるようだ。

速サカ編集部