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ひじ打ち疑惑のイブラヒモビッチ 「40試合の出場停止にすれば?」(海外)

2014/9/10

フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、現地時間9月8日(月)に行われたEURO2016予選のオーストリア戦で、相手にひじ打ちを見舞ったとの見方に対し、冗談を飛ばしている。『ESPN』が伝えた。

オーストリアDFダビド・アラバのPKで先制されたスウェーデンは、イブラヒモビッチのアシストから同点に追いつき、1-1のドローでアウェイでの予選初戦を終えた。

イブラヒモビッチは前半20分、アラバとボールを争った際にひじ打ちを見舞ったのではないかと見られている。だが、主審は警告などを出さず、1分後にイブラヒモビッチが別のファウルをした際にイエローカードを出した。

オーストリアのDFアレクサンダー・ドラゴビッチは試合後、「彼は退場になるべきだったが、主審が恐れたんだ」と話している。ただし、同選手は「僕らがチャンスを生かせなかったのであって、主審を言い訳にはできない」と、勝てなかったことは自分たちの責任だとも述べた。

一方、イブラヒモビッチ本人は「僕は40試合の出場停止になるべきだね」と冗談を飛ばしてから、次のように話している。

「アラバが僕に2度アタックしたのを審判は見ていた。3度目は僕がボールを彼から守ろうとしたんだ。彼は150センチか160センチだから、僕のひじに向かってくるのは当然だよ」

アラバの身長は180センチだが、195センチのイブラヒモビッチにはそう見えなかったのかもしれない。

速サカ編集部


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