2014/9/10
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するMFマリオ・ゲッツェは、自身がごう慢だとの見方を否定している。また、将来的に国外へ移籍する可能性もあると明かした。『ESPN』が伝えている。
ドルトムントやバイエルンでタイトルを獲得し、ワールドカップでは決勝のアルゼンチン戦で優勝を決める決勝ゴールを決めたゲッツェ。わずか22歳で数々の功績を成し遂げてきた同選手には、一部から天狗になっているとの声も上がっているようだ。
だが、ゲッツェはドイツ『スポルト・ビルト』で、「それは事実じゃない」とコメント。「僕はかなり謙虚な男で、サッカーに集中し、楽しむことだけを望んでいる。それが大事なんだ。でも悲しいことに、外からは違う見方をされるときもあるんだよ」と語った。
また、ゲッツェは「個人的にはもっとやりたいと思っている」とコメント。まだ今後のキャリアでさらなる活躍を望んでいるとしつつ、「22歳ですでに多くのことを成し遂げたことは忘れるべきじゃないけどね」ともつけ加えている。
さらに、ゲッツェは「僕はドイツで、バイエルンでプレーすることをすごく、すごく幸せに思っている」としながらも、「あと14年ほどプレーするだろうし、国外に行くのも悪くないだろうね」とコメント。「個人的には外国に惹かれるんだ。でも、まだ真剣には考えていないけどね」と、いつかはドイツを離れるかもしれないと述べている。
速サカ編集部