2014/9/13
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間9月13日(土)、第3節でフライブルクと対戦する。MF香川真司の復帰戦として注目される一戦に向け、地元の熱も高まっているようだ。『ESPN』が報じている。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uから2年ぶりにドルトムントへ復帰した香川。MFマルコ・ロイスが負傷したこともあり、ユルゲン・クロップ監督は先日の会見で、先発起用するかは明かさなかったものの、出場を明言している。
地元メディアも香川への注目を高めている。『ルール・ナハリヒテン』は、香川が先発出場すると予想。クロップ監督のコメントなどを紹介する記事を、日本語バージョンも含めて報じている。
また、『schwatzgelb.de』も、試合に向けた記事のタイトルに「フライブルク対ボルシア」と日本語を含めたほどだ。
ドルトムントの公式サイトも、この2週間で香川のユニフォームが日本で3000枚以上売れたと発表している。
“香川フィーバー”に沸くドルトムント。前節に続く連勝を目指すフライブルク戦で、香川は期待に応えられるか。キックオフは日本時間13日22時30分だ。
速サカ編集部