2014/9/26
UEFAは現地時間9月25日(金)、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)のブレークイーブン要件を満たしていない可能性があるとして、7クラブを調査することを発表した。
調査の対象となったのは、DF長友佑都が所属するイタリア・セリエAのインテルや、同じくセリエAのローマ、イングランド・プレミアリーグのリバプール、フランス・リーグ1のモナコのほか、ベジクタシュ(トルコ)、クラスノダール(ロシア)、スポルティング(ポルトガル)の計7クラブ。
UEFAによると、10月と11月のUEFAが設定した期限までに、上記の7クラブはモニター情報を報告しなければいけないとのこと。その経過次第で、暫定措置が科される可能性もあるそうだ。
UEFAは5月、FFP違反でプレミアリーグのマンチェスター・Cやリーグ1のパリ・サンジェルマンに対し、罰金やチャンピオンズリーグ登録人数制限といった処分を科している。
速サカ編集部