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UEFA、イタリアサッカー連盟会長を人種差別発言で処分(海外)

2014/10/8

UEFAは現地時間10月7日(火)、イタリアサッカー連盟のカルロ・タベッキオ会長に対し、人種差別発言があったとして6カ月の職務停止処分を科したと発表した。

タベッキオ会長はイタリアサッカー連盟会長選の前に、外国人選手の登録に関してイタリアにおける問題点を指摘する際に騒ぎを起こした。

タベッキオ氏は「オプティ・ポバ」という架空の人物の名前を出し、「以前はバナナを食べていたオプティ・ポバでもラツィオのスタメンだ」と発言。これが人種差別にあたると騒動となっている。

イタリア国内でも批判の声が上がったが、最終的にタベッキオ氏は会長選で当選。発言については謝罪しつつ、差別意図はなかったと主張していた。

だが、UEFAはこの発言を問題視し、6カ月の停止処分を科している。


速サカ編集部


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