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FIFA会長、メッシのW杯MVP選出に「正しくなかった」(海外)

2014/10/29

FIFAのゼップ・ブラッター会長が現地時間10月28日(火)、ブラジル・ワールドカップでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(W杯)をゴールデンボール(大会MVP)に選出したことは「正しくなかった」と発言した。スペインメディアが報じている。

メッシはW杯で得点ランク3位タイとなる4ゴールを記録し、チームは決勝に進出。だが、ファイナルではドイツに敗れ、28年ぶりの優勝はならなかった。

決勝後に発表されたゴールデンボールで、メッシの受賞が決定すると、周囲からは驚きの声も漏れた。大会終盤に得点を挙げられず、タイトルにも手が届かなかったメッシよりも、優勝したドイツ代表の面々など、ほかにゴールデンボールにふさわしい選手がいたとの見解もある。

以前、メッシの受賞に「驚いた」と発言したブラッター会長は今回、2018年のロシアW杯のイベントでモスクワを訪れた際に、次のように話している。『マルカ』や『アス』などが伝えた。

「この決定(メッシのゴールデンボール受賞)は正しくなかったと思う。委員会の決定を聞いたときは、驚いたよ。彼らはファイナルに進出した10名だけを考慮したと言っていた」


速サカ編集部


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