スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間11月5日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節で、オランダ・エールディビジのアヤックスに2-0と勝利した。FWリオネル・メッシが2得点を挙げ、CL通算最多得点記録タイに並んでいる。

メッシは前半、自らのFKの流れから頭で先制点を挙げると、後半にはFWペドロ・ロドリゲスのアシストから追加点。元R・マドリーFWラウールが持つ71ゴールというCL通算最多得点記録に並んだ。試合後、同選手は次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。

「うれしいよ。素晴らしいね。ただ、最も大事なのは、次のラウンドに進むための勝ち点3を獲得することだった。僕らはその勝ち点を獲得したね。だからうれしい」

「特に思い出すゴールというのはない。僕はいつも得点を目指しているし、最後に思い出すのは得点数だ。いつも言っているように、ファイナルでのゴールは最高で、最も強く記憶に残るけどね」

また、メッシは前線のチームメートたちにも言及している。

「ルイス・スアレスやネイマールとプレーすることをうれしく思っている。彼らはバルセロナの哲学に合うんだ。僕らは互いをよく知りつつある。もちろん、ルイスは素晴らしいストライカーであり、僕らを大きく助けてくれるだろう」


速サカ編集部