スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は現地時間1月14日(水)の会見で、FWリオネル・メッシの移籍を再度否定した。

先日からエースとの確執が騒がれているエンリケ監督。選手や指揮官は関係が良好だと強調しているが、メッシの去就をめぐる報道は後を絶えない。一部のファンの間では、FIFAバロンドール授賞式で、エンリケ監督のコメントが紹介された際にメッシの表情が冴えなかったとの声もある。

だが、エンリケ監督は会見で次のように強調した。クラブの公式サイトが伝えている。

「我々全員が、レオはまだ何年にもわたってバルサにいると考えている。それが、我々全員が望んでいることだ。バルサのファンと同じようにね。来季のチームに彼がいないことは考えていない」

速サカ編集部