イタリア・セリエAのユベントスは現地時間2月2日(月)、FWセバスティアン・ジョビンコがMLSのトロントFC(アメリカ)に移籍することを発表した。

28歳のジョビンコはユベントスの下部組織出身。2007年に当時セリエBを戦っていたユベントスでトップチームデビューを果たすと、エンポリ、パルマで頭角を現し、2012年にユベントスが買い戻す形で復帰を果たした。

だが、FWカルロス・テベスやFWフェルナンド・ジョレンテが加わった昨季、FWアルバロ・モラタが加わった今季は、出場機会に恵まれず。1月、今季終了後に契約満了をもってトロントFCへ移籍することが決まった。

しかしその後、ユベントスは退団が決まったジョビンコの1月放出に動いていた。そして移籍市場最終日の2日、ユベントスはジョビンコがトロントへ去ることを明らかにし、同選手に感謝の言葉とエールを送っている。


速サカ編集部