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36歳クローゼ、引退後は指導者転身へ 「ブンデスリーガが目標」(海外)

2015/3/24

イタリア・セリエAのラツィオに所属するFWミロスラフ・クローゼが、将来的に指導者に転身する考えを明かした。

36歳のクローゼは昨年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で大会通算得点記録を更新。チームも優勝し、世界王者となった。4大会連続準決勝進出という記録もつくったクローゼは、大会後にドイツ代表から引退している。

ラツィオとの契約は今季までとなっており、クローゼは進退についてドイツ『キッカー』で次のように述べた。FIFA公式サイトが伝えている。

「自然に決めることだ。まずは家族と話し、それからいくつかのことを考える。いろいろなことがあり得るよ。ブンデスリーガに戻ることもあるかもしれない。でも、特にどこかとコンタクトを取っているということはないよ」

現役引退がいつになるかは分からないが、クローゼは引退後に監督としても頂点を目指したいと話している。

「ブンデスリーガが目標だね。ユースチームのコーチをずっとやるなんて想像できないからだ。ライセンス取得のために仕事をしたら、その準備ができるだろう。ドイツサッカー連盟でコーチをやるのも一つの可能性だ。僕はドイツ代表のユースチームをたくさん見てきた。彼らと仕事をするのはエキサイティングだろうね」

速サカ編集部


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