2011/3/14
東日本大震災で茨城県鹿嶋市内の練習施設や本拠地カシマスタジアムの一部が破損したJ1鹿島が14日、同市内の別のグラウンドで3日ぶりに練習を再開し、大きな被害を受けた岩手県出身の元日本代表MF小笠原満男(31)も走り込みなどで約1時間、静かな雰囲気の中で体を動かした。
小笠原の盛岡市の実家は大きな被害を受けなかったが、母校の大船渡高がある岩手県大船渡市は市街地が津波に襲われた。連絡が取れず安否不明の知人が多数いるそうで「いろいろな思いはあるけれど、安否確認をできる手段がないのが一番の問題。すぐにでも行きたいけど、無謀な行動もできない。何とか力になりたい」と、歯がゆそうに話した。
仙台市宮城野区に実家があるMF遠藤康(22)は地元で入院中の祖母と連絡が取れないという。
共同通信