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「被災者のため」長友選手 慈善試合へ、欧州勢帰国(海外)

2011/3/21

【ミラノ(イタリア)共同】サッカーの日本代表は東日本大震災の被災者支援のため、29日の慈善試合(大阪・長居陸上競技場)でJリーグ選抜と対戦する。惨事を海外で知った欧州勢12人は、DF長友佑都選手(インテル・ミラノ)らが被災地を勇気づけようという強い思いで帰国の途に。
長友選手は15日の欧州チャンピオンズリーグの試合後に「どんなに離れていても心は一つ」などとメッセージを記した日の丸を掲げた。20日のイタリア1部リーグのレッチェ戦の後には「被災者のために帰る」と話して「最後まであきらめずに戦うことで希望を与えられたら」と復興支援へ意気込みを示した。
20日のドイツ1部リーグで、MF長谷部誠選手のウォルフスブルクとFW岡崎慎司選手のシュツットガルトが対決した。日本が優勝した1月のアジア・カップで主将を務めた長谷部選手は「試合をやると決めてくれた日本協会に感謝している。こっちで生活していて、正直もどかしい気持ちがあった」と率直に話した。
岡崎選手は「1人だと無力を感じるが、募金などでみんなの力があれば被災地のために使えるお金になる」と義援金の必要性を説いた。
試合は国際Aマッチではなく、日本サッカー協会に拘束力はなかったが、欧州組12人は全員の参加が確定している。

共同通信

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