2011/3/26
【タシケント共同】来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は26日、タシケントのパフタコル競技場でU-22ウズベキスタン代表と強化試合を行い、0-1で敗れた。
日本は前半13分に先制され、その後も試合の主導権を握れなかった。後半途中からFW永井(名古屋)やMF宇佐美(G大阪)らを投入。FW大迫(鹿島)が何度か惜しいシュートを放ったが、得点できなかった。
試合は当初、29日に東京・国立競技場で行われる予定だったが、東日本大震災の影響で急きょ敵地での2連戦に変更された。
6月に五輪アジア2次予選を控えるチームは、29日にもタシケントでU-22ウズベキスタン代表と対戦する。
共同通信