2011/3/28
【タシケント共同】来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は29日午後3時(日本時間同7時)から、タシケント市内でU-22ウズベキスタン代表と強化試合の最終戦を行い、今回の遠征を終える。26日の第1戦で0-1と敗れた日本は28日に最終調整し、FW永井(名古屋)らが実戦形式の練習で連係を確認した。
関塚監督は時折プレーを止め、選手たちの動きに細かく指示を出した。MF米本(FC東京)は右足を痛め、別メニュー調整。FW大津(柏)は急性胃腸炎のため、宿舎で静養した。
日本は6月にホームアンドアウェー方式で争う五輪アジア2次予選を控える。予選の組み合わせ抽選は今月30日にクアラルンプールで行われる。
共同通信