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厳粛な雰囲気で入校式 被災移転のアカデミー福島(国内)

2011/4/5

日本サッカー協会が設立した中高一貫のエリート選手育成校で、東日本大震災で活動を休止していた「JFAアカデミー福島」の入校式と活動再開に向けた結団式が5日、東京都内で行われ、男子15人、女子7人の新入生が晴れの日を迎えた。
式は被災者への黙とうで始まり、厳粛な雰囲気で進行。新入生を代表し、福島県出身の本田大空君(12)が「つらいこと、苦しいことに負けません。同じ夢を持った仲間と力を合わせます」と宣誓した。熊本県出身の茨木美都葉さん(12)は「日本を勇気づけられる選手になります」と決意を述べた。
同校は練習拠点のトレーニングセンター「Jヴィレッジ」が被災した上、福島第1原発事故が深刻化したため、静岡県御殿場市のスポーツセンター「御殿場高原時之栖(ときのすみか)」に一時移転する。責任者を務める日本協会の田嶋幸三副会長によると、震災後も入校辞退を申し出る生徒はいなかった。

共同通信

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