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被災地へ全力プレー 仙台、震災後初の対外試合(国内)

2011/4/10

東日本大震災で被災したホームタウンの仙台市を離れ、千葉県で合宿中のサッカーのJ1仙台が10日、震災後初の対外試合に臨み、東洋大に1-0、流通経大には4-1で勝った。市原臨海競技場のスタンドには仙台サポーターも多数訪れ、23日のリーグ再開に向けて調整するチームに声援を送った。
仙台にとって3月5日のリーグ開幕戦以来の実戦。手倉森誠監督(43)が「サッカーをできる幸せを感じた」と話したように選手は練習試合でも手は抜かず、全力でピッチを駆け回った。
連係面では課題も目立ち、MF関口訓充選手(25)は「納得していない」と振り返った。東洋大戦では宮城県出身で仙台ユース育ちのFW大久保剛志選手(24)が得点。「仙台があんなことになって悔しい。明るい話題を提供したかった」と話した。
得点源として期待された新加入のFWマルキーニョス選手(35)は9日、震災の精神的ショックを理由に退団した。MF梁勇基選手(29)は「全員でカバーしたい。これまでも全員で頑張ってきた」と語気を強めた。

共同通信

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