2011/4/16
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、日本が海外クラブ所属選手主体の編成で出場する7月の南米選手権について「FIFAは現行法に反する決定は下せない。唯一の解決法は日本への同情と連帯意識でクラブが選手を出すかどうか」とし、従来の規則通り選手招集に介入しないことを明らかにした。15日付ペルー紙レプブリカ(電子版)が伝えた。
同会長は訪問先のコスタリカで、招待出場の日本に選手を招集する強制力がないことをあらためて明言した。(共同)
共同通信