2011/4/28
日本サッカー協会は28日、米国遠征(5月9〜20日)に向けた日本女子代表22人を発表し、ベテランの沢(INAC)や18歳の岩淵(日テレ)を選出した。ドイツで活躍する永里(ポツダム)と安藤(デュイスブルク)もメンバー入りした。
ドイツで6月26日開幕の女子ワールドカップ(W杯)に向けた強化の一環。佐々木監督はW杯の1次リーグで対戦する3チームの中でイングランドを一番の強敵と見ており、今遠征で行う米国代表との2試合(14、18日)に向け「タイプ的に似ている。非常にいいタイミングで準備ができる」と意気込みを口にした。
代表は9日に集合して11日に渡米し、20日に帰国する。6月上旬にW杯代表を決める予定で、同18日には松山市のニンジニアスタジアムで韓国代表とW杯前最後の国際親善試合に臨む。
共同通信