2011/5/3
日本サッカー協会の小倉純二会長(72)は3日、南米サッカー連盟が東日本大震災の被災地に5万ドル(約405万円)の義援金を送ったことを明らかにした。アスンシオンでの同連盟総会で報告された。
小倉会長は国際サッカー連盟(FIFA)に求めた復興支援の対象が、津波でサッカー用具を失った東北地方の小中学校と被害を受けた福島県のトレーニング施設、Jヴィレッジの復旧であることも明らかにした。FIFAのブラッター会長には5月下旬の日本視察を要請したという。
共同通信