2011/5/15
【コロンバス(米オハイオ州)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯=6月26日開幕・ドイツ)を控える日本代表が14日、米オハイオ州コロンバスで米国代表と強化試合を行い、0-2で敗れた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は同1位の米国に前半29分、FWワンバックに頭で押し込まれ、同37分には左サイドを崩されて失点。後半はMF沢(INAC)、途中出場のFW岩淵(日テレ)らを起点に攻めたが得点できなかった。
試合前には東日本大震災の犠牲者へ黙とうがささげられた。両代表は18日にも強化試合を行う。
共同通信