2011/5/24
大阪ダービーによるACLラウンド16。“世紀の一戦”を前に、23日、南津守練習場で最後の練習が行われました。戦術的な練習は22日に終えたとあって、今日は軽めの練習。雨の中でしたが、リラックスした雰囲気の中で行われました。
レヴィー・クルピ監督は、「ガンバには資金力、経験値、クラブの規模といった面では劣るが、ピッチ内の話はまた別。選手全員が持てる力をフルに発揮すれば勝てる。そのための準備はしているし、勝って今までの大阪ダービーの歴史を塗り替えたい」と話しました。
「やっぱりガンバ戦は一番気持ちが高まります。いいミーティングが出来たし、チームの気持ちは一つになっています。開幕戦以来、点が取れていないけど、毎試合チャンスはあるので、そこを逃さないようにしたい」とはガンバからレンタル移籍中の倉田選手。
22日の練習の締めではPK練習も行いましたが、その中には、ここ数試合ベンチ外が続いていた播戸選手の姿も。「チーム全体の士気を高める彼のスピリットが、今回の試合には必要。メンタル面を含め、いるだけでチームにいい影響を与える」と、クルピ監督は播戸選手のメンバー入りを明言。
「入らないと思っていたけどね…最後にPKを蹴って、『あれ?』って(笑)(メンバー入りは)嬉しいね。『ここで来たか!』って気がするよね。やっぱり俺がいるだけでガンバも嫌だと思うし。試合に出た時に万博の空気を変える、そんな役割を果たしたいね。もちろんゴールを決めて歴史に名を残せれば最高やね」と募る思いを話しました。
「ガンバも若い選手がクラブの中心になって、リーグ優勝やナビスコ、ACLとタイトルを獲って歴史を作ってきた。セレッソの若い選手たちも、『今度は自分たちがやってやる』と強い気持ちで試合に入ることが大事。勝つことで注目もされるし、色んなことが変わっていく。クラブ全体の力として、明日は勝ってベスト8に進みたいね」(播戸選手)
また、20日にドイツから帰国した際、香川選手にACLラウンド16について話しを聞くと、
「大阪ダービーがACLで行われることは素晴らしいですね。もちろん、C大阪に勝って欲しいと思います。当日も予定が合えば(万博に)行くつもりです」と話していました。
派手な撃ち合いか、1点を争うしびれる試合か。点が入れば試合は大きく動きそうな気もしますが、どのような結末になっても歴史に残る試合になることは間違いありません。
しっかりと見届けようと思います。
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