2011/5/30
【チューリヒ(スイス)共同】国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイスのチューリヒで倫理委員会を開き、会長選をめぐる買収疑惑で、ハマム理事(カタール)をはじめ、ワーナー副会長(トリニダード・トバゴ)ら計4人を暫定的に活動停止とすることを決めて発表した。同様に聴取を受けたブラッター会長は嫌疑なしとされた。
アジア連盟(AFC)会長を務めるハマム理事は倫理委員会に先立って同日、立候補していた6月1日の会長選の辞退を表明していた。
今回の疑惑は、ワーナー副会長が今月10、11日に招集した会合で、ハマム理事が会長選の票集めを目的に買収行為をしたと、ブレーザー理事(米国)から告発された。ブラッター会長はこの買収行為を知らされながら、具体的な行動を起こさなかったとされていた。
共同通信