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ハマム理事ら暫定活動停止 FIFA会長選買収疑惑(海外)

2011/5/30

【チューリヒ(スイス)共同】国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイスのチューリヒで倫理委員会を開き、会長選に立候補していたハマム理事(カタール)と、ワーナー副会長(トリニダード・トバゴ)ら計4人を、会長選をめぐる買収疑惑で暫定的な活動停止とした。同様に聴取を受けたブラッター会長は嫌疑なしとした。
アジア連盟(AFC)会長を務める62歳のハマム理事は倫理委に先立ち、会長選の立候補辞退を表明した。唯一の候補となった75歳のブラッター会長は4選が確実になった。会長選は予定通り、6月1日に実施される。
今回の疑惑はブレーザー理事(米国)が告発。ワーナー副会長が今月10、11日に招集したカリブ海地域の協会の会合で、会長選の票集めを目的としてハマム理事が各協会の代表に各4万ドル(約324万円)の賄賂を渡したとされる。
ハマム理事もブラッター会長の調査を要求するなど、泥仕合になっていた。倫理委はハマム理事らの疑惑をさらに調査し、7月までに処分を最終決定する。
ハマム理事は「疑わしきは罰せずなのに、活動停止になった。フェアプレーの原則から外れている」とコメント。ブラッター会長は「ここ数日間で起きたことを残念に思う。結果としてFIFAのイメージは大きく傷ついた」との声明を出した。

共同通信

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