2011/6/4
サッカーの日本代表は4日、国際親善試合、キリンカップの最終戦となるチェコ戦(7日・日産スタジアム)に向け、横浜市内で午前、午後の2度の練習を行い、午後は3-4-3の布陣で攻撃の組み立てを入念に確認した。
ザッケローニ監督は細かく指示を与え、サイドを使った攻めの意識を徹底。「選手全員が自分の役目だけでなく、周りの選手の役目も理解するまでやりたい」と話した。
別メニュー調整が続いていた長谷部(ウォルフスブルク)と内田(シャルケ)は午後から全体練習に合流したが、前田(磐田)が左かかと痛で午後は別メニューだった。
日本は1日の第1戦をペルーと0-0で引き分けた。
共同通信