2011/6/11
サッカーのJリーグは11日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で午後7時開始のJ1の大宮-浦和などを行い、東日本大震災後の電力事情などに配慮して自粛していた東京電力管内でのナイトゲームを再開した。
大宮はゴール裏の広告の明るさを落とすなどして節電に努めた。クラブ広報は「何パーセントという数値はないが、できるところで節電をするということ」と説明した。
Jリーグは節電のため、試合会場の照明の規定を平均1500ルクス以上から千ルクス程度に緩和する方針だが、実施は7月以降の見通し。大宮によると、この日の照度は通常の1500ルクスを維持した。
川崎市の等々力陸上競技場で行われたJ1の川崎-甲府は午後5時開始。試合開始時に照明の半分を点灯し、後半から照度を上げた。川崎は、4月23日のJリーグ再開後から独自の節電対策を実施。関係者通路の電灯を半分にし、運営室などの照明は必要最低限だけ使用している。
18日からは東北電力管内でも夜間開催を再開する。震災の被害が大きかったユアテックスタジアム仙台(仙台市)は照明の復旧工事を終えた後の7月13日のJ1清水戦からナイトゲームを行う。
共同通信