2011/6/19
22歳以下によるサッカー男子のロンドン五輪アジア予選で初戦を迎えた日本代表は19日、愛知県豊田市の豊田スタジアムでクウェート代表とホームアンドアウェー方式の2次予選第1戦を行い、3-1で五輪への第一歩を白星で踏み出した。
第2戦は23日(日本時間24日未明)にクウェートで行われる。2試合合計スコアでの争いで、日本は引き分けるか、1点差で敗れても最終予選進出が決まる。
5大会連続9度目の本大会出場を目指す日本は序盤から主導権を握り、前半に清武(C大阪)が頭で決めて先制した。2-0で迎えた後半にも大迫(鹿島)のゴールでリードを広げた。その後も好機を量産したが、追加点を奪えず逆に1点を失った。
最終予選は12チームが3組に分かれて、9月から来年3月まで争う。アジアの五輪出場枠はアフリカとのプレーオフを含めて3・5枠。
共同通信