2011/6/26
【ボーフム(ドイツ)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場する日本は27日に初戦のニュージーランド戦に臨む。25日は試合会場があるボーフム市内の練習場で約1時間半、調整した。
小雨が降る中、実戦形式のメニューでは中盤の中央に沢と田中(ともにINAC)が並ぶ布陣を試した。また、ロングボール攻撃への対応を確認するなどニュージーランド対策も怠らなかった。
佐々木監督は「開幕戦はどこが相手でも重要」と気を引き締め、FW永里(ポツダム)は「点を取れるかどうかが鍵。貪欲にゴールを狙う」と意気込んだ。
共同通信