2011/6/27
【ボーフム(ドイツ)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第1日は26日、各地で行われ、3連覇を狙うドイツが1次リーグA組でカナダを2-1で下し、白星発進した。
開催国ドイツは前半に2点をリードし、後半は相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。この試合の第4の審判員は日本の深野悦子さんが務めた。
A組のもう1試合はフランスがナイジェリアに1-0で勝った。
B組の日本は27日午後3時(日本時間同10時)からボーフムでニュージーランドとの初戦を迎える。
大会は16チームが4組に分かれてリーグ戦を行い、各組2位までが決勝トーナメントに進み、7月17日に決勝を行う。
共同通信