2011/7/1
【レーバークーゼン(ドイツ)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第6日は1日、レーバークーゼンなどで1次リーグB組の第2戦を行い、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は8強入りを懸けて同22位のメキシコと対戦し、沢(INAC)の2得点などで前半を3-0で折り返した。沢は代表通算得点を最多の77点とした。
白星発進の勝ち点3でB組首位の日本は沢、宮間(岡山湯郷)ら初戦のニュージーランド戦と同じ11人が先発した。日本は勝てば同組2位以内が確定し、4大会ぶり2度目の準々決勝進出が決まる。メキシコは勝ち点1。
B組のもう1試合はドレスデンで、勝ち点1のイングランドと同0のニュージーランドが顔を合わせる。
共同通信