2011/7/6
【アウクスブルク(ドイツ)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第9日は5日、アウクスブルクなどで1次リーグA、B組の最終戦が行われ、B組の日本は0-2でイングランドに敗れて通算2勝1敗の勝ち点6で2位となり、9日(日本時間10日午前3時45分)の準々決勝でA組1位のドイツと対戦することが決まった。
日本は前半15分に先制され、後半にも失点。沢(INAC)を中心に反撃したが、今大会初黒星を喫した。イングランドは2勝1分けの勝ち点7で1位。B組のもう1試合はメキシコとニュージーランドが引き分けた。
A組は3連覇を狙う開催国ドイツがフランスを4-2で下し、3連勝。フランスは2勝1敗で2位となり、準々決勝でイングランドと戦う。
共同通信