2011/7/7
【ウォルフスブルク(ドイツ)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第10日は6日、1次リーグC、D組の最終戦を行い、C組はスウェーデンが国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の米国を2-1で破り、3連勝の1位で準々決勝に進出した。米国は同組2位。
D組は前回準優勝のブラジルが赤道ギニアを3-0で退け、3連勝で1位。オーストラリアがノルウェーを2-1で下し、2位で8強入りした。これで8強が出そろい、準々決勝はスウェーデン-オーストラリア、ブラジル-米国に決まった。
7、8日は休養日。9、10日に準々決勝を行い、B組2位の日本はA組1位のドイツと9日(日本時間10日)に対戦する。
共同通信