U-22(22歳以下)で争うサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選の組み合わせ抽選は7日、クアラルンプールで行われ、5大会連続9度目の出場を目指す日本はバーレーン、シリア、マレーシアと同じC組に入った。
12チームが3組に分かれた最終予選はホームアンドアウェー方式の2回戦総当たりで行われ、各組の1位が本大会の出場権を獲得。2位の3チームによるプレーオフの勝者も、アフリカとの大陸間プレーオフに勝てば出場権を手にする。
日本は9月21日にマレーシアとの初戦をホームで迎え、来年3月14日のバーレーンとのホームでの最終戦まで長丁場の戦いに挑む。東京都内で記者会見したU-22日本代表の関塚監督は「最終予選なので、どの組も強豪ぞろい。1位通過を考えれば、どの試合も大事」と話した。
A組は韓国、カタール、サウジアラビア、オマーン、B組はオーストラリア、イラク、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦(UAE)となった。(共同)

共同通信