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米監督、日本を警戒 ボール支配率高める狙いも(代表)

2011/7/16

【フランクフルト共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝で日本と対戦する米国のスンダーゲ監督は16日、フランクフルトでの記者会見で日本の印象について「5月に戦った時はペナルティーエリアの間でボールを保持しているだけだったが、今は選手がゴール前へ走り込み、そこへラストパスが出る」と警戒した。
日本にはまだ負けたことがない。同監督は「自信は持っている」としながらも「その結果にとらわれるのはばかげたこと」と気を引き締めた。日本対策については「ボール支配率を高め、守備陣をコンパクトに保つこと」と話した。試合会場での公式練習は冒頭15分を公開し、パス回しやシュートをこなした。

共同通信

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