2011/7/18
【フランクフルト共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝の快挙を成し遂げた日本代表「なでしこジャパン」の主将、沢穂希選手(32)=INAC=は18日、フランクフルトで「実感は日本に帰らないとなさそう。でも夢がかなってよかった」と決勝の激闘から一夜明けた心境を述べた。
チームは日本時間19日朝に帰国する。
沢選手は17日の決勝の米国戦でPK戦前に円陣を組んだ際、佐々木則夫監督(53)に対し「最後に蹴らせてくれと言った。PKは苦手なので、こんな大舞台では外せない」とお願いした裏話を披露。試合後、18日未明にホテルでの祝勝会に出席し、帰国の準備などで30分ほどしか眠らなかったそうだが「最後まで諦めないで走り続けるという、なでしこのいいところが出せた」とさわやかな表情を見せた。
1得点に加え、沢選手の2点目をアシストした宮間あや選手(26)=岡山湯郷=は「ほとんど寝ていない」と眠そうな表情。祝福のメールがたくさん届き「感動をありがとう、という内容が多かったのがうれしかった。自分たちには運を引き込む力があった」と振り返った。
共同通信