2011/7/21
1968年メキシコ五輪のサッカー銅メダリストで日本代表監督も務め、17日に67歳で死去した森孝慈氏の通夜が21日、東京都世田谷区の斎場で営まれ、早大やメキシコ五輪などでともにプレーした釜本邦茂氏、J1横浜Mの木村和司監督ら多くのサッカー関係者をはじめ、約700人が参列した。
釜本氏は「寂しいね。思い出はいろいろあるけど、早大で一緒に天皇杯(全日本選手権)を優勝したのはよく覚えている」と故人をしのんだ。森氏が日本代表監督時代に選手としてプレーした木村監督は「もっと話をしたかったし、もっとアドバイスをしてほしかった」と寂しそうだった。
葬儀・告別式は22日に行われる。
共同通信