2011/8/1
9月2日に始まるサッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選を控える日本代表は1日、札幌市内で候補選手による3日間の短期合宿を開始した。FWハーフナー(甲府)MF清武(C大阪)らの初招集組も参加した約2時間の練習はザッケローニ監督が4-5-1の布陣で戦術を徹底し、狭いピッチでの紅白戦も行うなど密度の濃い内容だった。
今回は予選をにらみ、同監督が新戦力を発掘するために実施された。足首痛のMF原口(浦和)は別メニュー調整。最終日の3日は、練習試合が予定されている。
日本は予選前の最後の強化試合として、10日に韓国代表と札幌ドームで対戦する。
共同通信