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なでしこ、誇りと責任感 団体で初の受賞にも重み(代表)

2011/8/18

なでしこ、誇りと責任感 団体で初の受賞にも重み

授与式にはW杯優勝メンバーのうち、けがや所属クラブの都合で足を運べなかった永里優(ポツダム)ら6人を除く15人が出席した。式後は一丸となって栄冠を勝ち取り、不遇の時代が長かった女子サッカー界に希望の光を差した誇りと責任感を口にした。
団体では初となる受賞は格別な重みがある。全試合に先発し、2点を挙げた宮間(岡山湯郷)は「(菅首相に)個人的にではなく、チームに対して『感動をありがとう』と言っていただいた。もう一度その感動を日本にお届けできるように頑張りたい」と話した。
準決勝で2得点した川澄(INAC)も「団体として表彰していただきうれしく思う」と実感を込めた。守備を支えた近賀(INAC)は「女子サッカーがメジャーになることはすごくうれしいし、五輪予選も控えているので、もう一つ結果を出したい」と誓った。

共同通信

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