2011/8/24
ロンドン五輪アジア最終予選(9月1日開幕・済南=中国)に臨むサッカー女子の日本代表は24日、岡山県美作市内で合宿3日目の練習を行い、23日に続いて男子大学生を相手に、フルコートを使っての11対11で前線からのプレスなど主に守備面の連係を確認した。
沢(INAC)が接触プレーで左足首を痛めて練習を途中でやめたが、佐々木監督によると打撲で大事を取ったという。25日以降の練習参加は当日の様子を見て決める。
主力組の2トップには永里優(ポツダム)と安藤(デュイスブルク)が入り、センターバックは最終予選第1戦を出場停止のため欠場する岩清水(日テレ)の代わりに矢野(浦和)が入った。
この日から永里優が合流し、20選手全員がそろった。観客は午前、午後を合わせて延べ8800人が集まった。
共同通信