2011/8/25
日本サッカー協会は25日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選の9月の2試合に出場する日本代表23人を発表し、U-22(22歳以下)世代から原口(浦和)が初選出され、30歳の中村(川崎)が昨年10月の国際親善試合以来となる復帰を果たした。
10日の韓国代表戦で代表デビューしたU-22世代の清武(C大阪)も入った。昨年8月末に就任し、指揮した試合で11試合負けなしのザッケローニ監督は「これまでの好結果で積んだ自信を、予選突破で固めたい」と意欲を示した。
本田(CSKAモスクワ)香川(ドルトムント)ら海外組は12人が入ったが、右肩脱臼の長友(インテル・ミラノ)は外れた。3次予選から登場する日本代表は29日に集合し、9月2日に埼玉スタジアムで北朝鮮代表と第1戦、6日にタシケントでウズベキスタン代表と第2戦に臨む。
共同通信