2011/9/1
【済南(中国)共同】来年のロンドン五輪出場を懸けたサッカー女子のアジア最終予選は1日、中国山東省の済南市で開幕し、3大会連続4度目の本大会出場を狙う日本はタイと対戦した。女子の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が4位で、タイは28位。
日本は過密日程を考慮し、主力の沢(INAC)らを温存。守備的MFは田中(INAC)と宇津木(モンペリエ)のコンビで、2トップは永里優(ポツダム)と川澄(INAC)が組んだ。
最終予選は6チームが1回戦総当たりで争い、上位2チームが来年の五輪出場権を獲得する。
共同通信