2011/9/7
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦、アウェーのウズベキスタン戦(6日)を1-1で引き分けた日本代表が7日、成田空港に帰国した。ザッケローニ監督や選手たちは疲れた様子も見せず、和やかな表情だった。
ウズベキスタン戦は先制を許す苦しい展開ながら、岡崎(シュツットガルト)のゴールで追い付き、勝ち点1を奪った。遠藤(G大阪)は「納得はしていないが、それでも勝ち点を積み上げた。前向きに考えたい」と話し、後半から出場した21歳の清武(C大阪)は「いろいろ勉強になった」と収穫を口にした。
日本は予選2戦を終え、1勝1分けの勝ち点4でウズベキスタンと並んでC組首位。第3戦は10月11日に大阪・長居陸上競技場でタジキスタンと対戦する。
共同通信