【済南(中国)共同】サッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選第4日は8日、中国山東省の済南で行われ、3連勝の勝ち点9で首位の日本は、2勝1分けで勝ち点7の北朝鮮と対戦した。日本は勝てば1位が確定し、3大会連続4度目の五輪出場が決まる。
日本の先発には主将の沢(INAC)ら5日のオーストラリア戦と同じ11人が名を連ねた。
女子の国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングで日本の4位に対し、北朝鮮は12位。通算の対戦成績は日本の5勝3分け9敗。
韓国はタイと、勝ち点5で3位につける中国はオーストラリアと対戦する。

共同通信