2011/9/20
サッカー男子のロンドン五輪出場を懸けたアジア最終予選C組初戦で、U-22(22歳以下)日本代表は21日午後8時から、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムでU-22マレーシア代表と対戦する。両チームは20日、試合会場で公式練習を行い、日本は冒頭の15分以外を非公開にして本番に備えた。
公開された調整では永井(名古屋)や清武(C大阪)ら全21選手がリラックスした様子でボール回しなどを行った。関塚監督は「6日間の準備期間をもらって、チームのやりたいことをしっかり準備できた。自信を持って試合を迎えたい。勝ち点3を取りたい」と手応えを口にした。
最終予選は12チームが4チームずつ3組に分かれて来年3月まで実施される。バーレーン、シリアとも同じC組の日本は、同組1位になれば5大会連続9度目の五輪出場が決まる。2位となった場合はプレーオフに回る。
共同通信